刑法第134条
「医師、薬剤師、医薬品販売業者、助産師、弁護士、弁護人、公証人又はこれらの職にあった者が、正当な理由がないのに、その業務上取り扱ったことについて知り得た人の秘密を漏らしたときは、六月以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。」
つまりその家で起きたことやその人の状態、状況をむやみに他人に話してはいけないということです。このシステムでは連携者のみ在宅者の情報が閲覧できます。
記載する内容については、病状に関する事のみとし、それ以外の個人情報は記載しないようにお願いします。
このシステムでは個人情報を登録するため、必ず在宅者または家族からシステム登録への同意書を頂くことが利用条件です。この作業は必ず医師または地域リーダーが行うようにしてください。
在宅者毎に連携者を設定します。この作業も医師又は地域リーダーが行います。連係解除はリーダー及び連携している本人が行う事ができます。
[地域名-チーム名]でチームを形成すると地域毎に連携者や在宅者を共有することができます.この原理により主治医間の連携システムに利用することができます。
このシステムは医療法人葵会もりおか往診クリニック及び在宅医療連携拠点事業所チームもりおかで作成しています。
利用方法がわからない場合は電子メールでご連絡ください。また不具合などある場合も電子メールでお願いします。
このシステムはどの地域でも無償で利用することができます。ただし利用にあたり、システムの使い方等の指導は行いません。利用に当たってはチームリーダーの登録が必要です。
このシステムはデータベースに4Dを使用しています。データベースの情報を瞬時にプログラムを通してWEBページを作成しておりますので、キャッシュはされないようにしていますが、もしページが更新されない場合はWEBブラウザーの更新マークを押して下さい。
使い方は非常にシンプルです。簡単に利用できるようにするため、機能を絞りました。日々の訪問記録は、必要な最低限の要素のみ記載するようにしましょう。だらだらと的を得ない記載はしないことです。時間をかけてたくさんの記載をするほど、読みにくくなります。要点を簡潔に記載し、100文字以内に留めるのが理想的です。
このシステムを利用することが負担になった場合はいつでも中止して構いません。利用されない場合は個人データを消去しますのでご連絡ください。(一度消去したデータはいかなる理由があっても復活できません。)